昨日の夕方とても綺麗な虹🌈が出ていました!
虹の端から端までしっかりと見えて、写真では見えにくいですが、この虹のもう一つ外側にも虹が2重になって見えてました。何かいいことがあればいいなー^ ^
今日はお友達にたくさん三度豆をいただきました。初物でした。
とても柔らかくて美味しい三度豆。まず胡麻和えでいただくことにしました。
胡麻は家で作ったモノで、冷凍してあったので、軽く温めます。
その後すり鉢で胡麻をあたり(すり)ます。
なぜ?ギモン。。
調べますと、「擂る」,「する」とは、「費やす」とか「使い果たす」といった意味があり、商売をする人たちからは嫌われている言葉のようです。そこで、するという言葉からの連想で、「するめ」を「あたりめ」、「擂鉢」(すり鉢)を「当たり鉢」と言うのと同じ意味合いで「胡麻を擂る」を「胡麻をあたる」と言い換えたそうです。
へぇ、料理の言葉って面白いですねー!
最近は擂鉢がないお家も多いと聞きます。小さめの可愛いのであれば、胡麻をあたりそのまま和えて、食卓に出せます。スタイリッシュなモノもありますので是非、お家で胡麻あたってみてください。いい香りがお家の中に漂いますよー^ ^
摺棒には硬い山椒の木が良く使用されるようです。
摺加減はお好みですが、私は、半ずり(半分程潰れたことを言う)位にしたら、蜂蜜と醤油を入れ、混ぜます。
そこに茹でた三度豆を、和えるだけです。
とても胡麻の香りが香ばしくて、食欲をそそります。
昔からのお道具、切にしたいですねー。。
胡麻は栄養がたっぷりありますが、殻が硬いので、すりつぶしでないと栄養素を吸収できません。胡麻をあたっていると、香ばしい香りに癒されます。
是非お試しあれーーーーー‼️