何しようかなと考えてたら。ネギを見ていると、思い出しました。京都のおばんざいの料理研究家、杉本節子先生に教えて貰ったおばんざい。"ネギとイカのおてっぱい"と言う名前でした。
イカないので厚揚げでいこー。77円で買いました😊
ネギは鍋に入る大きさに切って柔らかく茹でます。
こんな感じですねー。
白いところは少し長く茹でてね!
まな板に取り出しネギからお湯をしごきだします。
このとき勢いよく、ピューと音がするくらいシゴくようです。それが鉄砲の音に似ていたので、鉄砲→てっぱいになったと聞きました^_^
厚揚げはカリッとなるまでグリルで焼きます。
食べ易い大きさに切ります。次に辛子酢味噌を作ります。このお料理、別名"ぬた"とも言いますね。
いつもはすり鉢でつくりますが、量が多そうなので、大きな保存容器で。
味噌、アガベシロップ、酢、辛子を好みで混ぜ合わせるだけです。簡単!
そこにネギ、厚揚げを和えます。ココで大きな容器は威力を発揮!
小さいと混ぜているとき、ストレスを感じます。
盛り付けは小鉢が良かったのですが、ネギが長すぎました。盛り付けでは少し余裕がある方が綺麗です。
容器のまま冷蔵庫で保存して、2、3日位で食べ切ります。もしあれば、茹でたイカ、貝などを合わせるととても美味しいですよー。
杉本先生は京都ではお雛祭りの節句ではワケギと赤貝がお決まり料理と教えてくれました。確かに色目的にも華やかになりますね!
是非お試しあれー!