2月にみんなで大豆を煮て塩切麹を作りお味噌仕込みました。
私のお味噌を見てみました。開けるとギャー‼️
カビ‼️⁉️‼️
が。。😅😅😅😅
と思われがちですが、この白いものは産膜酵母というものです。
麹菌は元々カビの一種ですので、大体このようなものがほとんどの方のお味噌に出てきます。。
お味噌屋さんが作ってもほとんどこれが見られます。
青いものや黒いものや緑のものもありますよー‼️
えー‼️私のお味噌はダメだーーー😭😭😭😭😭と、思いがちですが、全然そんなことはないですよ。
そのまま置いておいても大丈夫だし、この時点でとっても大丈夫です。ただ、もしカビの嫌な臭いがした場合はすぐにカビを取り除く処理をします。
私のもこんなになってます。匂いはとても良いお味噌の香り‼️
取らなくてもよいのですが、皆さんにお見せするために、アルコール消毒したスプーンでカビの部分とその下のお味噌の部分をすこし取り除いていきます。
取り除いた下には美味しそうなお味噌できています。
そして良い香りを確かめて下さい。香りがしたら順調に発酵している証拠です!
その後ペーパーにアルコールを染み込ませ周りを拭いていきます。
入れ物の蓋も縁のところも一応拭いておきます。
そして綺麗なラップを空気を遮断するように、ピッタリとかぶせておきます。
これで処理は終わりです。
カビが生えてもお味噌のいい香りがしたら、順調です。
カビの匂い、、などがしないかチェックされる方は確認してみてください。
蓋を開ける。。という事は雑菌も入りリスクも高い。ということですので、手早く処理しましょう。
この時点で色目をつけたくない方は冷蔵庫、野菜室にいれて発酵の速度を落としていきます。
私はそのまま常温に置いてます。
気温が高いと発酵が進む速度も速いですね。味噌は呼吸しています。
ときどき蓋はしっかり閉まっているか⁉️
そのまま放ったらかしにしないで、優しく見守ってあげましょう‼️
ちなみに7年もののお味噌。。
常温に置いてこんなに八丁味噌ほどになってます。
こうなったら、少々蓋を開けても悪いカビが入り込む余地が無いほど変化しています。
そして深ーい香り、何とも言えない芳香がします。
味噌は生き続けています‼️