運営時間上、今回の寿司飯は私が事前に作っておきましたので、こちらに詳細をあげておきます。
人数によって分量が異なりましたが、こちらでは3人分2合のご飯の分量でのせておきますので参考になさってください。
材料
できあがり約660g
(お揚げ巻き約3本分)
- 米 300g
- 水 330g
- 昆布 10g
- 酒 30g
- 鮨酢 110g(今回は簡単に作るため市販の鮨酢を使用)
- 柚の皮 10g
まずお米を洗い、上の分量の水と昆布を30分ほど浸けておきます。
その後、お酒を入れよく混ぜます。昆布を一度取り出してから混ぜた方が良いです。その上に元あった昆布をおき、普通に炊飯します。
昆布とお酒で炊いた寿司飯の元です。とても良い香りがします。
この昆布はそのままいつも食べてました😃
そして寿司飯を少し面積の広めの野田琺瑯の容器に取り出します。
こちらです。こちらはホーローで、酸にも強い容器です。
酢が入りますので酸に弱い素材にはお気をつけ下さい。木、ステンレスやガラス、ホーローなどが適してます。
ご飯がまだ熱いうちに鮨酢を入れて、切るように混ぜます。
ここで注意点はご飯が熱々の状態であることです。
冷めていると染み込みません。
そしてしゃもじを縦にして切るようにご飯によく酢を混ぜていきます。
隅々まで鮨酢を行き渡らせて下さい。
今回は簡単に作るため市販の鮨酢を使いました。
表示通りにすると薄かったので味をみながら表示より多めにいれています。
こちらの方はご自分のお好みに調整して下さいね。
その後、すりごまの白を大さじ2入れます。
京都では稲荷寿司に、おのみ(麻の実)を稲荷寿司に入れてプチプチ感を楽しみますが、こちらなかなか手に入りません。
その代わりに黒胡麻を入れてプチプチ感を出します。
大さじ3程入れました。
お好みでもっと沢山入れても大丈夫です。
プチプチとした食感がとても良いです。
その後柚の香りを付けたいので柚の皮を細かく切りご飯に散らしていきます。
ここでの注意点は柚子の皮は黄色の部分だけ薄く剥ぐことです。白いワタのところ入ると苦味があります。
柚子の香りは皮の黄色の所だけにあります。香り成分はユズノン‼️
可愛い名前です。
コレで柚子風味の寿司飯が出来上がりです。
小分けにして冷凍も可能です。
私は200gにして冷凍しています。
いろんなお寿司に使えますので是非、挑戦してみて下さいねー‼️